説明
2月10日は、辰年のエネルギーが始まる時。甲辰(きのえたつ)とは、平たくいうと、森羅万象を示す五行(木、火、土、金、水)の木の陽の龍という意味。
今年は、龍の変容のパワーが、木の育む要素と組み合わされ、進化とシフト、豊かさへのチャンスを与えてくれるエキサイティングな時です。
前日の2月9日の新月は、「機会のサイクルを創造します」陰(女性)のエネルギーを取り入れて陽(男性)のエネルギーのバランスをとる能力を高めてくれるでしょう。
今年は、フレッシュな始まりの時であり、長期のプロジェクトの基盤を作り始める時でもあります。
多くの人にとって、龍は十二支の中で最も縁起の良い動物であるとみなされています。ドラゴンのエネルギーは、新たなチャンスを生み出すのに役立ちます。
ドラゴンは叡智 (プラージニャとジニャーナ) に満ちており、情熱 (ラーガ) と大胆不敵さをもってみなさんの夢を実現するのを助けてくれます。
今年は、木が成長し、やがて火(エネルギー)の情熱に向かって開いていくように、土を開いていく木という要素に基づいています。
陽の要素は、みなさんが望んでいることを現実にするためのサポートとなる行動を生み出します。 今年は、仏陀として生きる(ラトナラージ)という現実をみなさんの世界にもたらす年です。
さあ、ご一緒にこの木の陽のドラゴンを人生にお迎えしませんか。
瞑想が初めての方も、ベテランの方も大歓迎です。
受講者のご感想
木の陽の龍の 37 週間プロセスと配布用紙を提供していただき、本当にありがとうございます。自分自身について知るとともに、日々の意識を高めるのに非常に役立っています。トピックとなっているそれぞれのテーマが、その週の出来事とシンクロするというもの、非常に興味深いところです。混沌としながらも、私にとっては変革の月となっています。ありがとうございます。
木の陽の龍の7週目のプロセスを拝見して、先日私がお二人(アナとビル)にお送りしたメールが全くの幻想であることに気づかされました。ドラゴンにも感謝します。過去と未来の両方に引っ張られた挙句に身動きが取れずに気を逸らし、やるべきことを後回しにして自己嫌悪に陥るということがここ数年の間で何度も起きておりました。このような原因に拠るものだったのかと思い知りました。一歩一歩、今できることに集中していきたいと思います。Ekagrataですね。