この世界の無 (Śunyatāṃ) から仏の世界の無 (Śunyatāḥ) への和合:虚空蔵 (Ākāśagarbha) の教え

¥49,000

生駒 2025.6.7-8(土日)

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説明

これは、6月上旬に開催される、無(空性)を体現する、という二日間コースです。

悉曇(しったん、梵字)の12の母音を通じて、歪みのないヴァジュラ ミラー(金剛の鏡)を使って体験します。

題して、「この世界の無 (Śunyatāṃ) から仏の世界の無 (Śunyatāḥ) への和合:虚空蔵 (Ākāśagarbha) の教え」セミナーです。

 

他に類を見ないセミナーへ、ようこそ

これは、哲学のクラスではありません。

理解や達成を目的としたものでもありません。

常に、ここにあったと感じる、あなたの自然な存在の状態を思い出すためのセミナーです。

その鍵となるのが、悉曇の母音です!

母音は、空(くう)から、欠けるところのない全てへの道です。

このセミナーで探求する母音は、単なる音ではありません。

沈黙からプレゼンス(存在)へと、私たちを導く生きた波動です。

それぞれの母音は、覚醒の異なる状態をあらわしていますが、それを、段階としてではなく、すべてがすでに完全である、一つのフィールドの層として、明かしていきます。

それが、あるがままの、ありようです。

それを、悉曇、梵語では、Tathatā(タタター)と言います。

これは、比喩(たとえ)ではありません。

概念でもなく、生きた体験であり、決して去ることのない源泉へと戻る、直接的な体験なのです。

 

【セミナーで行うこと】

このセミナーでは、Tathatā、あるがままとは何かを、思考で理解するのではなく、音と沈黙、そして意識の鏡を通してトランスミッションとして体験します。

母音が、深い静止したあり様から湧き上がるとき、あなたの全てが、その波動で振動し、プレゼンス(存在)へと導かれるでしょう。

考えることも、理解する必要もありません。

言葉も介さず、努力をすることなく、ただ、真のヴァジュラ ミラー(金剛の鏡)を感じるだけで良いのです。

そして、最後の12番目の母音である「リ」の音で、Tathatā(タタター)の最終的な気付きに至ります。

そこで、シフトが起きるでしょう。

シフトといっても、それはダイナミックではなく、派手な音もなく、何かをしているという感覚すらないかもしれません。

ただ、そこにあるだけなのです。

何も付け加える必要もなく、修正したり浄化する必要もありません。

すべての歪みがなくなるのです!

その瞬間に、鏡は澄み渡ることでしょう。

目覚めるのではなく、分離しているという幻想が、ただ、消え去るだけなのです。

 

そこで、明らかになることは、実にシンプルです。

リアリティから分離していた自分というのは、そもそも存在しておらず、そこにあるのは、Tathatā(タタター)あるがまま、だけだったと、、、

 

これまで、ご紹介してきた、真言密教、悉曇、ライトボディの教えは、三つの門ではありますが、本来、その本質は一つです。

真言密教は、神聖な形を提供する

悉曇は、音の波動を提供する

ライトボディは、目に見えないものと目に見えるものの間に橋をかける

、、、ということを、しています。

これらは、Tathatā(タタター)を見つけるための道具ではなく、タタターの表現そのものです。

生きたフィールドであり、リアリティそのものの波動です。

これらは、言葉を超えた真理への扉となるでしょう。

 

そんな真理を、このセミナーを通じて、ご一緒に明かしませんか。

みなさまを、このセミナーに心から歓迎いたします。

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