十三仏(自宅学習教材)

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説明

「十三仏:死後の旅路とは何かを知る」

 この世で最も神秘に満ちたこととは、死後の旅路ではないでしょうか。時代を超えて、多くの宗教や哲学の深い関心を集めてきたテーマでもあります。このコースでは、密教で語られる十三仏を探ることで、死後、私達のマインドや生命力が、何を体験するかを探ります。このセミナーは、究極的な瞑想とも言える、死と死を超えた世界への旅路の準備をするものです。真実、純粋にこの十三の段階を体験できる時、私達は、この地上から卒業する準備が完了したと言えるかもしれません。今世を終えた後、次にどうしたいのかを意識的に選択できるようになるからです。

 死後、私達が出会うレッスンは、今、人生で直面しているテーマと同じです。死後、直面するであろうエネルギーを、生きて体験することは、今生きている人生をさらに豊かにしてくれるでしょう。

 例えば、死後、人が最初に出会う仏は不動明王です。不動明王の純粋な波動とは、闇のまったくない光です。それは闇と光の二元を超えて、存在のレベルから、すべてを見られる意識です。善し悪しをつける視点を超え、真に見極める視点を体験します。

 生と死を超えたところに、執着なく体験する「瞬間を生きる」生き方が可能となるのかもしれません。みなさんを、この神聖なる神秘にお招きします。

【ご感想】

ちょうどこのタイミングで「十三仏」の瞑想に出会えたことは、私の人生の転換点となったに違いありません。

今まで、過去に他に幾つもの瞑想を体験したことで光と意識は自分なりに成長し、地上で起きていることは幻想だと認識しているつもりでいました。言葉どおり、認識しているつもりに過ぎなかったことが、十三仏を体験して明らかになりました。死後にも成長し続ける生命の神秘に触れるうちに、古い人生観が洗い出されては新しい見方、本来の視点からの見方がとって替わり、まるで異なるものに変化していくのを体験できました。十三仏の瞑想は繰り返し繰り返し行って、深めていくことが大事だということも理解できます。

体験は以下のとおりです。体験に書き記した悉曇は、瞑想を行って自分の意識の波動が何に変化したのかを瞑想直後にカードで引いてみた結果です。瞑想の中で洗い出されたこれまでの人生の状態を表す悉曇カードもあったようです。

不動明王:
瞑想の冒頭で、非常に明るい光がパッと目の前に現れて消えました。
すぐに深い意識に入り、何度も意識を失いかけました。優しく、非常に安らぐスペースでした。(KA)

釈迦如来:
意識を完全に失ってしまいました。(LA)

文殊菩薩:
明るい光がスペースの中心にありました。他者を輪廻転生から救うことのみに命を捧げて生きていたかという問いに対する答えは、今ここで人生が終わってしまったら応えは「いいえ」ですので、私はここから人生を変えるのだ!と思いました。(GA)

普賢菩薩:
生きとし生けるものは全て等しく尊いということ、それを、この瞑想を行った前の日に日常の中で深く感じていたことを、瞑想中に思い起こしていました。高速道路のサービスエリアでそれはそれは多くの肉や魚やクジラの加工品が販売されていたのです。同じような商品で製造元が異なる夥しい数の陳列商品に圧倒されました。特に、綺麗に頭を切り落とされ煮付けられた4尾入りのイワシの真空パックを見た時、その1匹1匹がかつては生きていたことと、多分売れ残って賞味期限を過ぎて廃棄されてしまうのだということが非常に悲しく、可哀そうに思えました。まだ小さなイワシたちです。
それを見た前の日に、動物園でカピバラの赤ちゃんがお母さんのお乳を心地よさげな表情で一身に吸っていたのを見たり、生まれて間もないヤギを見たりしたので、なおさら加工食品の素材となった生き物たちが不憫に感じられたのです。
瞑想では、愛犬も、そしてその他の生き物も人間も、平等に尊い存在であり、自分も全ての存在の一部として他の平等に尊いのだと感じました。(SA)

地蔵菩薩:
 意識が時々散漫になりましたが、進むにつれ、自分がもっと他者を育むことの豊かさに意識を向ければ、今と未来が変わっていくに違いないと思えました。(VA)

弥勒菩薩:
 大きく強く確かな光を感じました。ここで驚くべきことがありました。
愛犬の匂いを感じたのです。次第に強くなるその匂いは、愛犬が生きている時であれば、私の鼻先に愛犬の足や身体があって嗅いでいるかのように愛犬の存在を強く感じました。暫く匂っていました。今は「このスペースにいるのね」とわかりました。
死後6週目を終えた期間でちょうどこの瞑想を行いましたので、愛犬の存在がここにいたのは当然なのかも知れません。瞑想のスペースに広がっている光で存在としての愛犬を包み、暫く光を送り続けました。
弥勒菩薩からのメッセージは、「ここからの人生では対象に光を送り、光で包みなさい」でした。
愛犬を光で包んだ後、より多くの存在に意識を拡げて光を送りました。
この瞑想において、愛犬の永遠の生命の存在を嗅覚で感知したと思っていますが、肉体を離れても個としての生命は実際に存在し成長し続けるのだとはっきりわかりました。
貴重な貴重な体験となりました。(上に ’のあるSA)
この瞑想直後から、私は愛犬の喪失という悲しみから、本当に解放されていきました。

薬師如来:
1回目: エメラルドグリーンの光で愛犬や気になる存在を包んでみました。(CA)
2回目: 瞑想1回目よりも薬師如来との一体感が深まり、エメラルドグリーンの光ももう少し体験できるようになり、対象にその光を贈ることができました。(上に-が付いたA)

聖観音菩薩:
 1回目: 余り深く瞑想に入れず、誘導を説明のように聴いて終わってしまいました。(AI)
 2回目: 執着で染まることのない意識を体験できたと思います。途中、交換の無い世界は死後にしか存在しないのか?という質問が内側から出てきたのですが、瞑想が進むうちに、「ここから先の人生は全てにおいて慈愛から生きよう」と思いました。(下に・が付いたTA)

勢至菩薩:
 1回目: 薄くオレンジがかった夕陽のような光がスペースに広がりました。(下にが付いたL)
 2回目: 過去を含め昨日までの人生を振り返ると、本来の自分ではないもの、例えば貪りたいお金や他者からの愛情を自分自身と混同していたのです。如如とした有り様ではなく、足りないとか欲しいなどの欲望や感情は幻想そのものでした。それは、存在としての私ではありませんでした。(TA)

無量光如来:
 1回目: 最初に寒気と胃痛を感じましたが、途中から収まりました。やはり私は教えよう、教えることで自分は光をたくさん作り出したいと感じました。(PA)
 2回目: 生きとし生けるものに光を放ち、光を築きながら生きるのが自分の本来の道なのだと教えられました。それはこの人生を終えても生命力として続いていくのだと思えました。全体のために自分を捧げる生き方をしようと思いました。(VA)

阿シュク如来(東京版):
悟りへの決意を感じ、主人、愛犬、家族、友人知人などに、この如来の「悟りに至るのだ、みんな仏である」という意識とともに光を送りました。
カードは2枚引きました。自分が悟るのだと感じたときは(Mの下に・が付いたAM)、みんなにこの光をシェアした時の波動は育むという波動の(Tの下に・が付いたTHA)

阿シュク如来(生駒版):
自分もまた仏なのだと硬く信じる心が芽生えたように感じたのですが、瞑想中におどけた表情をした知らない男の顔がチラッと見えた気がしました。その瞬間の波動を後でチェックしたところ、下に・が付いたDAでした。
瞑想を終えた直後の意識はSAの波動でした。
この生駒バージョンの方では、時折感じてしまいやすい「自分はダメな人間なのだ」という思いを捨てる必要があると強く感じました。それは本来の自分ではないからです。
阿シュク如楽の瞑想は特に繰り返しやりたいと思います。

大日如来(東京版):
意識が深いところに入り、体験を翻訳できません。(MA)

大日如来(生駒版):
大きな光に包まれるスペースでした。深さを感じました。 (AI と SA)

虚空蔵菩薩:
深い意識に入りました。とても短い時間で瞑想が終わったように感じました。
また、時間と空間の区別が無いような感覚を瞑想直後に感じました。全ての中に仏の光と波動があることを日常の中では意識できていないので、常に意識的に生きなければならないなと思います。(上に-、下に・が付いたL)

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